puttinpuddinのブログ

コンサルタント見習いの仕掛かり作業

自ら何かを望んでその実現の為に準備を尽くすと、どれだけ心血を注ぎどこまで手を拡げたとしても自分の力の及ばない外部要因が厳然と存在するという現実にいつかどこかで直面する。

そうした現実に抗い、どこかで受け入れ、尚切望し続けることではじめて、結果を前にしたときに「自分は運が良かったのだ」と気づく準備が整う。

 

まあ、運は良い方が良いに決まっているのだが、それとはまた別次元の話として、そして結果の如何に拠らず、この諦念に至ることはそれ自体幸せなことだと思う。