puttinpuddinのブログ

コンサルタント見習いの仕掛かり作業

自分の能力を知る

自分の知覚を信じてないから変数の絞り込みができないし、自分の知能を信じてないから一度出した結論を疑って実行段階で脇道に逸れる。

 

「真っ当に感じ、考えるとこうだ」を途方もなく積み重ねていくことでしか先には進めないが、自分の知覚や知能を疑い始めると、たったひとつ積むことすらも覚束なくなる。

 

逆に、どれだけ頼りない限定されたものであっても、自分の知覚や知能のことをよく理解し信じることが出来ていれば、少しずつではあっても積み上げてどこまででも進んでいくことができる。

 

知覚も知能も、自分はどこか他人より優れていると思いたいものだが、わざわざ他人と比較しなくとも、ありのままを知り健全な自信を持つことさえ出来れば、意外と遠くまで行けるような気がしている。